庭の時間【2023年実家の庭】

苗木の移植
膀胱結石を患った2番にゃんは、石が溶けたとはいってもまだまだ様子見段階です。家を離れることがあまりできないこんな状況で、土の準備を丁寧にやっていたら春まで移植を引っ張りそう。仕方なく、一気に植えてしまうことにしました。
古い物置の跡地は基礎のつもりだったのでしょうか。大きな石や小さな石がゴロゴロと埋め込まれています。大きな深い穴を掘ってから菜園の土や元肥などを入れるだけなのに、一つの穴を作るのに2時間くらいかかってしまいました。
ここに植えるザクロやイチジクは、去年の年末にふるさと納税で頂いたものです。そして、元肥のぼかし肥料もふるさと納税。
有機石灰や粒状の有機肥料、たい肥は購入していますが、専業主婦のわたしとしては極力庭への出費を抑えたいわけです。ふるさと納税には一年草のセットや宿根草もあるようですから、今年の実家の庭はふるさと納税で計画してみようと思っています。
それにしても物置の跡地からは想像以上のとんでもない量の石が出てきたので、早朝からお昼過ぎまで何時間もかけて二つの穴を掘り、やっと植え込みになりました。これだけで腰が悲鳴を上げています。
こんな石だらけの場所で果樹が育つかどうか不安ですが、少しずつ土を作って行くしかないでしょう。
しかし、肥料は重いし石も重い。風がなく、陽だまりが暖かいのだけが救いです。散水ができるのは、次にここを訪れた時だけになりますから、水をたっぷりあげて植え込み終了です。

ザクロ
イチジク
次に、自宅の庭から掘り上げて養生していた白バラのオスカル・フランソワをバラコーナーに植えこみます。バラコーナーは陽当たりもよく土もふかふかです。既に剪定済ですし、移植に苦労することもなく作業はさっと終わりました。
冬の庭



ニンジンを収穫してしまったので